シマグラの終着点

シマノのマスターにマグラのキャリパー

 

俗に言うシマグラ

 

今回はシマノBL-M9020とマグラMT7との組み合わせ

 

手が小さい私にはシマノのレバーがしっくり来るし何より

作りと精度を考えたらシマノが断トツだと思います

 

 

すんなりと行くと思ったシマグラSM7計画ですがシマノとマグラでは取り付け盤上ボルトがM6とM5で互換性がなく

盤上ボルトを注文してたのですがメーカーも在庫なし(基本スモールパーツ売りなし)

 

 

 

 

 

 

 

無く泣くシマノの盤上ボルトをM6→M5へ

 

何故ここまでしてシマノのライン(SM-BH90)に拘るかと言うと以前シマグラでマグラのラインを使ったのですがシマノのマスタの圧に耐えれずにスカスカ(現行は改良され良いかも)シマノの廉価版ならピストン径14で問題無いと思いますがBL-M9020のピストン径は12でそれが原因だと思います。

SM-BH90は3重構造でシマノが最強と言ってるだけありですね~

これでマスター12-スレーブ34(17×2)の

高圧ブレーキ完成

 

 

 

今日お客さんにダニ指導でお貸ししたら何も言わなくても即ブレーキ効き凄いですねと言って頂きましたそして何時もの倍の8ダニの新記録

 

一般に4ポットはマイルドな効きと言われますがローターとパットの相性が合えば問題ないと思いますし油圧比から来るレバーの遊びも想定内でタッチも高圧の割にはカッチリしてる方だと思います

 

あと気になるパットのガタは上がオープンな事で以前流行った裏ワザも使え問題なし(気になる方は会った時)

 

欠点を言えば重量増と金額とメーカー保障なしですかね

 

 

ブレーキはフレームの次にテンション&モチベーションが上がるパーツ、次はBL-M6000とMT5の組み合わせなんかも面白そうですね~